さて、今回はパワーストーンを紹介していきたいと思います。今回、トップバッターを飾るのは・・・・・
このブログでおなじみの真珠!!ちなみにこちらはアコヤガイから取れる真珠です。
何ともいいこの照り!!そして、形のかわいらしさ!!僕の好奇心をくすぐってしまいます!!
それはさておき・・・
真珠は貝が中に入った異物から身を守るために、外套膜から貝殻と同じ成分である炭酸カルシウムを分泌し、異物を丸く覆ってできます。
真珠には純粋・健康・長寿・富という石言葉があるようです。ちなみに効果としては災難除けや疲れた心身をいやしてくれる効果があるようです。
真珠は真珠貝という貝から生み出されているのでお守りとして身に着ける人がいたんだとか・・・。ちなみに質の高い真珠は「花珠」と呼ばれ、希少性が高いため、宝石として扱われているそうです。
真珠は人類が出会った世界最古の宝石という事になっており、別名、「月のしずく」や「人魚の涙」と呼ばれていたそうです。
真珠は真珠貝からしか取れないと思われがちですが、どんな貝でも取れます。
そんな真珠ですが、人の手が加わっていない完全自然任せの天然真珠をご存じでしょうか。写真の真珠は養殖真珠で、人が貝を育てて生み出された真珠です。この養殖真珠はミキモトの創業者である御木本幸吉さんの手によって生み出されました。それ以前の真珠は天然真珠しかなく、その真珠が見つかる確率は1000分の１程度と希少性が高く、天然真珠のネックレス2つでなんとニューヨークの1等地を交換できるほどの価値があり、エメラルドやルビーよりも希少な宝石だったことがうかがえます。（天然真珠があればお兄ちゃんの住宅ローンを余裕で返済できるじゃん!!）
この写真が天然真珠です。1枚目の写真と比べてみるとその価値観は一目瞭然です。
天然真珠を求めて人々があまりにも海に殺到したため、真珠を生み出す貝が絶滅に追い込まれたという話もあります。そう考えると養殖真珠の発明は真珠貝の絶滅を食い止めたといっても過言ではないでしょうね。欧州の植民地支配も天然真珠を取るためだったとしたら合点がいきます。それほど価値が大きいものだったのでしょうね。
そう考えると真珠は人々の欲望のパワーストーンですね・・・・
以上、第1回パワーストーン紹介でした!!
