今日、オタクのイベントに行ってきました。結構楽しかったです。そんなイベントですが、中には萌えキャラが描かれたエロ漫画本ややタオルなどの物品をたくさん買うオタクがいました。では多くの金まで出してそこまでするオタクの心理とは一体どういったものなのでしょうか?
まずはオタクとは?から説明していきます。オタクといえば、萌えのアニメやゲームが好きな男性のイメージがありますが、厳密にいえば、ある分野に非常に詳しかったり、特定の趣味に非常に没頭している人のことを指すようです。近年、オタクは進化しており、アニメのコスプレや二次創作、そのアニメの舞台となった聖地巡礼など日本のサブカルチャーとして、根付いてきており、外国人からも注目を置かれています。
では、次にオタクの心理について語っていきます。オタクにはそれぞれ推しと呼ばれるものがあります。推しとはそのオタクが好感を持っているキャラクターの事を指します。オタクは推しキャラのおかげで暮らしてるといっても過言ではありません。逆を言うとその推しがいなければ、不安になってしまうという事です。そのため、オタクは推しキャラのために多くのお金をつぎ込むのです。
また、オタクはその推しのアニメがゲームとコラボするとそのゲームをやり、自治体や施設とコラボすると迷いなくそこへ行きます。これはゲームをすることやコラボしている自治体や施設に行くことで自分がアニメの世界に入り、楽しみたいという心理が働いているという事が分かります。アニメの舞台の聖地巡礼もそのうちの1つでしょう。
さらにアニメの二次創作という点でもオタクは多くのお金をつぎ込みます。例えば、そのサークルが描いたアニメの二次創作イラストの同人誌やskebやピクシブリクエストといったコミッションに多くの金をオタクはつぎ込むのです。その心理は定かではありませんがその推しキャラが、原作アニメではなかった、こんなんだったらいいな。などといったオタクの好奇心が関係していると思われます。僕も今ではこんなんだったらいいなという思いでイラストを描いたりコミッションにお金をつぎ込んだりしています。
以上が多くの金をつぎ込むオタクの心理でした。オタクって推しのためなら何でもする。なんだか不思議な人たちですよね。