今回はある映画の真珠について話したいと思います。
その映画とは、「親のお金は誰のもの 法定相続人」です。
この映画のストーリーは伊勢志摩を舞台に認知症の疑いがある真珠養殖家の父親の家族間の大騒動や相続や2000年に開始した成年後見人制度の問題をテーマとしています。この映画の中には僕が目を引くものがあります。
それが、「伝説の真珠」というものです。
なんでも時価6億円の真珠なんだとか。コナン映画でしたら怪盗キッドが確実に狙っていたかもしれませんね。
ではその「伝説の真珠」とは一体どんな真珠だったのでしょうか。
まず母貝ですが、伊勢志摩が舞台のため、母貝は確実にアコヤガイだと思われます。
では、大きさはどうでしょうか。
予告編を見る限りでは11mm以上のあこや真珠だと推定できます。
では、質はどうなのでしょうか。おそらく、質は花珠クラスだと思います。11mm以上で花珠クラスのあこや真珠はなかなかありません。
以上が僕の考察でした。このような考察結果であれば、6億までにはいかないにしろ、高額な真珠なことは間違いありません。この映画をコナン映画に置き換えてみると、「白銀の妖精」というタイトルで、「伝説の真珠」を巡り、安室透と怪盗キッドが激突し、近鉄特急や英虞湾、志摩スペイン村が爆破されるというストーリーになるかもしれませんね。今後のコナンに期待したいところですね。