最近はレストラン列車が人気となっています。
レストラン列車とは車窓を眺めながら地元の沿線食材を使ったお食事が楽しめる列車で新たな観光形態として注目されています。
JRを始め、西武や西鉄、京都丹後鉄道などで導入されています。しかし、日本一の路線距離を誇る近鉄にはまだ導入されていません。そこで今回は近鉄のレストラン列車を考えます。
今回僕が考えた近鉄のレストラン列車は
「真珠の旬」
です。
3代目ビスタカーである30000系ビスタEXを改造して作ります。
その改造後のデザインがこちら!!
下側には海をイメージしたカラーで上は真珠の白をイメージしたカラーとなっています。
車内は1号車と4号車はオープンダイニング車両とし、2号車と3号車の上階にはコンパートメント個室、そして下階にはキッチンを設けます。もちろん、下階キッチンの見学が可能です。
運行区間は京都、大阪、名古屋と賢島を往復する伊勢志摩コースや京都、大阪から奈良を往復するまほろばコースがあります。
そして、車内で提供される料理は伊勢志摩コースでは伊勢海老を始めとした伊勢志摩の海や山の旬の食材を使ったフルコースが楽しめます。
また、まほろばコースでは奈良の食材を使ったコース料理が楽しめます。
気になる料金ですが往復で伊勢志摩コースは2万円台、まほろばコースは1万円台を想定しています。
時間に関しては片道で伊勢志摩コースは3~4時間、まほろばコースは2~3時間の運行時間を想定しています。
以上が僕が考えたレストラン列車「真珠の旬」の概要でした。レストラン列車が導入されたら沿線の魅力がもっとアップするはずです!!近鉄さん、レストラン列車の導入にご検討を前向きにお願いします!!
最後に90000系ビスタプレミアムと並べてみました。
3代目のレストラン列車と4代目の豪華特急、ぜひとも現実で見てみたいですね。