どうも、今回は新型ビスタカーを考えます。
僕が鳥羽に行く時乗ったビスタカー、あのビスタカーは3代目ですが、1978年に登場しており今年で登場から45年を迎えます。一般的な電車の寿命は40年から50年ですが、このビスタカーは45年間使い続けているため、機器などの老朽化も深刻です。もうそろそろ置き換えの話が出てきてもおかしくはありません。そこで今回は今後登場するであろう4代目ビスタカーを考えてみました。その車両のデザインはこちらです!!
4代目ビスタカーは形式名が90000系で6両編成で初代ビスタカーをリスペクトした車体で、京都、大阪、名古屋から伊勢志摩を結ぶ特急らしく伊勢路をイメージした塗装が特徴です。現在のビスタカーは「ビスタEX」という名前ですが、このビスタカーは「ビスタプレミアム」という名前です。もちろん、近鉄伝統の2階建て車両も引き継いでいます。
車内は考えてはいませんでしたが名前の通り座席もプレミアムな仕様にします。1、6号車はプレミアム展望席、2、5号車と3号車の上階はデラックス席、4号車の上階はグラン席になる予定です。なお、グラン席の壁には真珠をちりばめたオブジェが設置されます。なお、現行のビスタカーとは違い、このビスタプレミアムは全席コンセント完備になります。
さらに、車内のLCDはこうなる予定です。
停車中
走行中
駅に停車中と到着前は2つの画面で案内しますが、走行中は左側の画面で旅客案内、右側の画面で広告や天気予報、ニュース、前面展望映像などを流す予定です。
さらに、4号車には自動販売機、3号車には売店を設置し、この特急でしか買えないグッズやおみやげ、軽食を販売します。
軽食はまずは真珠貝サンドです。
そして、どら焼きの皮を真珠貝に、ブドウを真珠に見立てた真珠どら焼きなどを予定しています。
お土産として真珠貝クッキーも販売します。
また、料金ですが乗車券+特急券に加え、ビスタプレミアム特別券(300円~)で乗車できるという想定です。
そして、ビスタプレミアムの停車駅ですが、基本的にはしまかぜの停車駅を数駅追加します。京伊および阪伊特急の場合はしまかぜの停車駅+伊勢中川、松阪、五十鈴川、志摩磯部を追加した停車駅です。名伊特急の場合はしまかぜの停車駅+桑名、津で後は京伊と阪伊と同じ停車駅です。
以上が僕が考えた4代目ビスタカー「ビスタプレミアム」の概要でした。こんな特急が投入されたら伊勢志摩への旅行も楽しくなるはずです!!近鉄さん、4代目ビスタカーの導入にご検討を前向きにお願いします!!