クリスマスはいろいろ忙しくてこの日に更新になっちゃいました。
今回はキリスト教と宝石の関係について語っていきます。
キリスト教の聖書には12個のの宝石が登場します。それが、
といった宝石です。これは1年を構成する12ヶ月の数や、占星術で用いられる黄道十二宮と同じ数となっています。
また、キリスト教の象徴でもある十字架にも宝石が使われていたようです。キリスト教はジュエリーの世界にも大きな影響を及ぼしたんですね。。
そして、真珠はキリスト教で最高の宝石だったと聞きます。
「ヨハネの黙示録」ではイエスが再臨するとき、天から神の栄光に満ちた都が降りる光景を目撃したヨハネは、
「都の城壁はジャスパーで気疲れ、都は透き通ったガラスのような純金だった。都の城壁の12の土台石はジャスパー、サファイア、エメラルド、トパーズ、トルコ石、アメシスト(紫水晶)など、12の宝石で飾られていた。都の12の門は12の真珠であって、どの門もそれぞれ1個の真珠でできていた。都は神の栄光に照らされており、「命の書」に名前が書かれたものだけが入ることができる。」
と述べており、門は真珠でできており、真珠は他の宝石を凌駕する最高の宝石だという事が分かります。