今日は子供の日ですね。端午の節句で男の子の成長を願って行う行事です。ちょうど甥っ子が初節句でしたので祝いました。ではなぜ子供の日が端午の節句なのか調べてみました。なぜ、端午の節句が祝日なのかは江戸時代にまでさかのぼるようです。武家が多かった江戸時代では跡継ぎの男の子の誕生は最大のお祝い事であったため、端午の節句に兜や幟旗を飾って盛大に祝ったそうです。
まず、端午の節句に欠かせないのがこいのぼりですね。
では、なぜ男の子は鯉なのでしょうか？それは、鯉はとても生命力が強く、流れが速い川でも元気に泳ぐことができる魚であるため、難関を突破して立身出世をするシンボルとして、鯉が用いられたと言われているようです。
そして、端午の節句は花菖蒲が欠かせません。
端午の節句は別名、菖蒲の節句と呼ばれており、花菖蒲を家に飾ります。その理由は花菖蒲が武士道を称賛する「尚武」という言葉とおなじ発音であることらしいです。
